Work Text:
一人の時は、いろいろな疑問が浮かんで、夢想にふける。一人の時は、深夜がとても長く、夜明けはとても静かだ。一人の時は、夢の中が地獄みたいだったけど、きみがずっといた。
モンドに一人でいる時、ノド・クライに帰りたい。
ねぇ、こんな感じって何て言うの?
よく分からない、だからそんな疑問をノートに書いた。
ある日、そのノートをイルガたまたま見つけた。
「......何これ?」とイルガは訊いて、ノートをめくる。
「何でもない。」
「え... これさ... ちょっと意外よ。」
「うるせーな。」
イルガは話し続ける。「あのさ、ローエンくんマジで分からないの?」とイルーガはニコニコした。「答え知りたいの?」
「・・・・・・っ。」
「じゃあ、今言うね。ちゃんと聞いてよ。」
太陽が僕のそばで消えた後、キミのそばにあったのか?
「いや。だけどキミのそばへ月を届ける。」
僕の心を刺す前に刃にキスしたのか?
「キミと同じで、その刃がめっちゃ好きだ。」
どうやって余所見するのか、もう忘れた。どうやってキミを見ればいいのか、教えてください。
「そんな顔、僕にだけ見せて。」
化け物って寂しくなることがある?
「孤独は選択だ。そんな選択は絶対に許さない。」
暗闇の中で生きがいにしているけど、キミは光を消そうとしない。 なぜ?1
「大好きだからだよ。」
言い終わると、イルガは口角に優しくキスしながら、忘れないでよ、と静かに言った。
あ、そうか... 愛だ。
